前の10件 | -

「西南戦争の砲弾」実は旧軍の不発弾で閉鎖騒ぎ(読売新聞)

 熊本市植木町の植木文化センターで9日、持ち込まれた砲弾を巡ってセンターが一時閉鎖される騒ぎがあった。

 砲弾は長さ約30センチ、直径約6センチ。宇土市の男性が8日午前、「西南戦争当時の砲弾を寄贈したい」とセンターに持ち込んだ。センターは「当時の砲弾なら爆発の恐れはない」と判断し、専門知識を持つ学芸員が出勤してくる9日まで、1階会議室で保管した。

 9日、学芸員が調べたところ、西南戦争以降のもので不発弾の恐れもあるとして急きょ、センターを閉鎖。その後、山鹿署や自衛隊が調査し、約50分後に解除された。砲弾は自衛隊が回収し、旧日本軍の不発弾だったことがわかった。

 市によると、男性は数十年前、知人から砲弾を譲り受けたという。市は「対応は適切だったと考えている」と話している。

無理心中で母親死なす、「介護疲れ」62歳息子(読売新聞)
はやぶさ 世界初の旅終え帰還…カプセル着地を確認(毎日新聞)
「新聞離れ」ウソだった? 「読む91%」に違和感の声も(J-CASTニュース)
【科学】「ブレ球」に迫る 無回転シュート ボール後方に渦(産経新聞)
<菅首相会見>その4「官僚の力も使って政策を進めていく」(毎日新聞)

初任給は誰のために使う? トップは「自分」(Business Media 誠)

 社会に出て初めて受け取る給料。「お世話になった人にお礼を……」とはよく言われるものの、実情はどうなのだろうか。

【拡大画像や他の調査結果を含む記事】

 リーブ21の調査によると、「初任給は誰のために使いますか(使いましたか)?」と尋ねたところ、最も多かったのは「自分」で32.5%。以下、「母親」が29.4%、「父親」が23.3%、「兄弟姉妹」が5.3%、「祖母」が3.5%、「祖父」が2.4%と続いた。

 肉親以外にも「恩師」(30代女性)、「特に仲の良かった、高校の同級生」(40代女性)、「募金」(20代男性)といった回答もあった。

 いくらぐらい使うのだろうか。「前問の回答の人に対し、およそいくら使いますか(使いましたか)?」と聞くと、「自分」が最も多く4万8010円。以下、「母親」(1万5047円)、「彼女」(1万3750円)、「父親」(1万3711円)、「祖父」(1万643円)が続いた。

 年代別に見ると、まだ初任給を手にしたことがない人が多い10代では、自分より父母に使う金額の方が多かったのに対し、実際初任給をもらったことのある20代以上の世代では、父母に使う金額は自分に使う金額の半額以下という結果となった。リーブ21では、「理想と現実は違うということが浮き彫りとなった」とコメントしている。

 インターネットによる調査で、対象は男女665人(男性263人、女性402人)。調査期間は3月15日から4月15日。

【関連記事】
出世すれば、給与はどのくらいもらえるの?
ボクは社長になりたい……3年連続減少の7.5%
正社員と非正社員の間に“差”――2010年度の給与事情

雑記帳 相続問題を落語で(毎日新聞)
<青木ケ原樹海>09年、自殺者減少 発見・保護数は増える(毎日新聞)
民主党有志、宗教法人の優遇税制を検討(産経新聞)
省エネ大賞・新エネ大賞は廃止…仕分け第2弾(読売新聞)
「入院基本料を適正な水準に」―永生会・安藤氏(医療介護CBニュース)

見当たり捜査員 指名手配500人を追って雑踏に(毎日新聞)

 1枚の写真を手掛かりに大都会の雑踏に潜む容疑者を割り出す職人がいる。警視庁捜査共助課の「見当たり捜査員」だ。約500人の指名手配容疑者の顔を頭にたたき込んで街頭に立ち、行き交う人の波に目を凝らす。DNA型鑑定などの科学捜査が重視される昨今でも、地道な捜査手法は欠かせない。

【逃亡者の周辺】写真脳裏に焼き付け、街回る捜査員(08年10月)

 ゴールデンウイーク明けの午後、東京都内のターミナル駅前の交差点。見当たり捜査員が2人1組で、買い物客らに鋭い視線を送っていた。繁華街になじむよう、ジーンズにシャツのラフな格好。まず刑事とは分からない。

 この日は朝から夕方までの捜査で、容疑者を発見することはできなかった。3カ月以上、何の収穫も得られないこともあるという。「『必ず現れる』と前向きに考えることが、集中力を保つ秘訣(ひけつ)」と捜査員は言う。

 見当たり捜査は大阪府警が70年代末に始め、警視庁も01年から導入した。警視庁が昨年逮捕した指名手配容疑者808人のうち、65人が見当たり捜査による逮捕だった。今年は強盗傷害事件の容疑者を公訴時効10カ月前に発見するなど既に32人を逮捕している。

 捜査は記憶力が勝負だ。捜査員は小さく切り抜いた手配写真約500枚を持ち歩き、毎日朝と昼に2時間ずつ、虫眼鏡で見て顔の特徴を覚える。ポイントは目。ベテランの大木幹雄警部(57)は「変装や整形をしても、目元だけはごまかせない」と言う。

 いつ、どこで容疑者と遭遇するか分からないので、仕事と休日の境はない。家族と遊びに出かけても、気付くと目が群衆を追っている。実際、仕事帰りに容疑者を発見したこともあるという。

 「逃げ得は決して許さない」。日焼けした顔の男たちが今日もどこかの雑踏で目を光らせている。【内橋寿明】

【関連ニュース】
【未解決犯罪特集】忘れない 「未解決」を歩く
【未解決犯罪特集】忘れない 「未解決」を歩く アーカイブ
「逃亡者」の周辺:凶悪事件 指名手配容疑者の7割、5年以上逃亡
主な未解決事件一覧

貿易代行会社社長ら逮捕=ハイエース盗難事件―兵庫県警(時事通信)
11年に選挙制度改正―参院専門委=次々回から適用(時事通信)
<産廃問題>「ホテル開発」が市を提訴 議会の反対で処理費用予算化できず(毎日新聞)
<覚せい剤密輸>78歳 過去最高齢の密輸 成田空港(毎日新聞)
無症状キャリアーは対象外=救済案、国側が一時検討―B型肝炎訴訟(時事通信)

東京高裁塀に赤ペンキ=母娘を確保−警視庁(時事通信)

 6日午前10時45分ごろ、東京都千代田区霞が関の東京高裁職員から、「高裁の塀に赤ペンキを掛けた女が2人いる」と110番があった。警視庁丸の内署員が駆け付けたところ、いずれも埼玉県所沢市の無職女(92)と長女(70)が警備員に取り押さえられており、2人がペンキを掛けたと認めたため、器物損壊容疑で事情を聴いている。 

<退職強要>入社9日で 労働審判申し立て(毎日新聞)
首相「沖縄の怒りの火に油」=共産委員長(時事通信)
<訃報>藤井秀樹さん75歳=写真家(毎日新聞)
初のトップセールス終えた前原国交相「訪越、成果あった」(産経新聞)
パトカー衝突、車の男性軽傷=別の違反車追跡中−警視庁(時事通信)

日本医師会の新会長が消費税増提案も、出席議員の反対で即撤回(産経新聞)

 日本医師会(日医)の原中勝征新会長は14日、民主党の参院選マニフェスト(選挙公約)を検討する「国民生活研究会」の総会で、いったん消費税率の引き上げを主張しながら、出席議員の反対意見にあっさりと撤回した。

 日医は医療費増に向けた財源として消費税増税を求めているが、“親民主”を掲げて会長選に当選したばかりの原中氏が、消費税をめぐり混乱する党内事情に配慮した格好だ。

 出席者によると、原中氏は「国家財政の基本は税収。そこは逃げないほうが良い」と、消費税増税を主張。だが、議員から「消費税のことを言わないでほしい」と求められると、「私は税制に詳しくないから」とあっさりと主張を撤回した。

 総会後の記者団からの質問には「消費税の具体的な話はしていない」と説明した。

【関連記事】
日本医師会宛の鉢植え発火 職員のライターからフィルム引火か
日医新体制 政権との距離より患者だ
日本医師会で花束が発火、床など焼ける
日本医師会新会長に原中氏 民主党との関係強化
自民・河村選対局長代理「仕方ない」 日医会長選に
外国人地方参政権問題に一石

BoA、約2年ぶりの全国ツアー最終公演=「やりたい音楽を続けたい」(時事通信)
舛添氏に毅然と対応を=自民総務会長(時事通信)
お母さんたちも「子ども手当」に異議! 再審議求めデモ(産経新聞)
都職員の活字離れ深刻 1割が「本読まない」(産経新聞)
年間で40億円を6社で?! 航空自衛隊の官製談合 天下り受け入れの果てに… (産経新聞)

<公取委>5社に排除命令 光ケーブルでカルテル(毎日新聞)

 NTT東日本と西日本、NTTドコモ発注の光ファイバーケーブルや関連部品の販売を巡りカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不当な取引制限)でメーカー5社に計約160億円の課徴金納付命令と再発防止を求める排除措置命令を出す方針を固め、14日に事前通知した。各社の意見を聞き最終的な命令を出す。

 命令を受けるのは、古河電気工業(東京都千代田区)▽住友電気工業(大阪市中央区)▽フジクラ(東京都江東区)▽昭和電線ケーブルシステム(港区)▽住友スリーエム(世田谷区)。方針通りの命令になった場合、99年のごみ焼却炉談合(5社約270億円)に次ぐ課徴金額となる。

 5社はケーブルについて05年2月から、関連部品は06年2月から、価格の低落防止や受注割合の調整を図るため、見積価格を事前に決めていた疑い。また、古河、住友電気、フジクラの3社はドコモ発注の光ファイバーケーブルでも、06年1月から同様にカルテルを結んでいた疑いがある。

 昨年6月の立ち入り検査前に公取委に自主申告したアドバンスト・ケーブル・システムズ(江東区)は命令を免れた模様だ。

 公取委は09年1月から電線業界各社への立ち入り検査を始め、これまでに屋内配線用の電線ケーブル、自動車内部に使う電線の「ワイヤハーネス」でもカルテルの疑いが持たれている。【桐野耕一】

【関連ニュース】
多摩下水道工事:公取委の「談合認定」取り消し 東京高裁
空自談合:国交省が指名停止処分
公取委:住友電工産業電線や協和電線など立ち入り
談合:川崎の23社に排除命令 公取委
独禁法違反容疑:ジョンソン・エンド・ジョンソン立ち入り

地域医療強化、4年で4兆円=自民(時事通信)
6カ月長男虐待の父「ベッドから落ちた」 妻らに言い訳(産経新聞)
【なぜわが子を傷つけるのか】(1)鬼を見るかのような… 息子の目、恐怖と哀願(産経新聞)
飲酒運転で人身事故、巡査逮捕=対向車と衝突、2人重傷−奈良県警(時事通信)
教会に消火器連続?投げ込み事件…50件以上も(読売新聞)

NASA 「アルマゲドン」風 山崎さん、ポスターに(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】山崎直子宇宙飛行士(39)は地球を滅亡の危機から救うヒロイン? 米航空宇宙局(NASA)は、スペースシャトルの飛行や国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在ごとに、そのミッションのイメージポスターを作る。今回のミッションのポスターは、98年の米映画「アルマゲドン」風。山崎さんはいつもの笑顔ではなく、口元を引き締めたりりしい表情を見せている。

 ディスカバリー号のアレン・ポインデクスター船長(49)がアルマゲドンで主役を演じた俳優、ブルース・ウィリスさんに似ていることから採用された。

 ポスターはNASAのホームページ(https://www.sfa.nasa.gov/products.cfm)でダウンロードできる。

【関連ニュース】
山崎直子宇宙飛行士:物資搬入を再開 野口飛行士と作業
山崎直子宇宙飛行士:コンテナ移設で若田さん「仕事満点」
山崎直子宇宙飛行士:宇宙で初仕事 アーム操作し機体点検
若田宇宙飛行士:ISS運用ブランチチーフに 日本人で初
NASA:「究極の目標は火星」

【第48期囲碁十段戦】第3局 下辺で激しい競り合い(産経新聞)
シャトル 山崎さんが宇宙仕様のカーディガンを持参(産経新聞)
麻生前首相、きょう訪台(産経新聞)
橋げたに車接触?衝撃をセンサーが感知 JR阪和線で電車遅れる(産経新聞)
民族の血、先祖捨てる心理に 在日の“帰化タブー”(産経新聞)

「産みたいけれど、教育費不安…」幼稚園でもこんなにかかる(産経新聞)

 先日、妹の長女(3)が春から幼稚園に通い始めるということで、ささやかなお祝いを持って行った。3年保育があることなどから大阪府内の私立幼稚園に通わせるのだという。

 その「お礼」というわけではないだろうが、長女は通園用の制服に着替え、お披露目してくれた。携帯電話のカメラで撮影すると、さすが女の子、しっかりとポーズを決めていた。

 お披露目が終わり、制服をたたみながら妹がつぶやいた。「制服代や体操服代、教材費に入園料。幼稚園に入るだけで8万円くらいかかったんよ」。見ると制服は有名デザイナーのもの。幼稚園とはいえ、やはり私立はお金がかかるようだ。

 文部科学省の調査によると、公立幼稚園で1年間にかかる学校教育費は約13万1千円。これに対し、私立は約36万9千円と、3倍近くになる。

 私立の内訳は、授業料約24万6千円▽学校納付金など約5万4千円▽通学関係費約3万9千円▽図書・学用品・実習材料費など約1万3千円−など。これに習い事や塾などの費用が約14万3千円かかるという。

 教育費というと大学受験や高校の授業料の話が多くなってしまうが、幼稚園でさえ年間これだけの費用がかかってしまう。母親が働いている場合など、事情によってはやむなく私立の幼稚園や保育園に通わせるケースもあるだろうし、多くの親御さんにとって、教育費は子供が生まれた瞬間、いや、生まれる前から意識するものだろう。妹の場合、長女誕生のころから、将来に備えて長女名義の定期預金をしているという。

 「子供の将来について不安を抱いている」という女性(36)も、思い悩んでいるようだ。

 ≪まだ幼稚園にも行かない小さな子供が2人いますが、祝日が増えて連休も多い今、私立の学校じゃないと学力に差がつくのではないでしょうか≫

 一方で、2人を私立の学校に通わせることは負担なようで、こんな心境を漏らしている。

 ≪でも、うちの家計では私立は無理。公立に行くなら塾通いが必要になり、結局お金はかかる…。3人目を産みたいけれど、教育費を考えると難しいです≫

 (真)

【関連:連載「風」教育費】
現役世代、母子家庭…教育にかけるそれぞれの思い
高校無償化は「甘やかし」「不公平」
それでも私立を選ぶ…さまざまな理由
いっそ学校は昼まで…塾通いに補助を
東大、京大に合格6割増「エリート公立校」
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

2月の対象者、2カ月連続減=雇用助成金(時事通信)
東京商工リサーチ元社長・西山静氏死去(産経新聞)
日米密約 「説明受けた」中曽根元首相、認める(毎日新聞)
「残念、厳しい」と国民は思う=中国での日本人の死刑執行−鳩山首相(時事通信)
<動物死骸>葬祭業の元町議を逮捕 不法投棄容疑で埼玉県警(毎日新聞)

財務副大臣「あれもこれもは…」公約の修正示唆(読売新聞)

 野田佳彦財務副大臣は5日の記者会見で、夏の参院選の政権公約について「『あれもこれもできる』と言うのは政府として、政党としての信頼を損なうのではないか」と述べ、昨年の衆院選で掲げた公約の修正は避けられないとの考えを示唆した。

 野田氏は「財政事情の変化もある」と指摘した。その上で、「きちんと本当のことを申し上げた中で『何ができるか』『何に取り組むか』を明らかにするという責任ある態度を国民は望んでいると思う」と述べ、政策の優先順位を決めて対応することが重要だと強調した。

 民主党は5月末をめどに参院選の公約をまとめる方針だ。税収の大幅減などで財政事情は厳しく、主要政策を衆院選の公約通りに実現するのは難しいとみられている。

<偽装献金>鳩山首相「責任感じる」 自民「使途の説明を」(毎日新聞)
小学教科書検定 年越し派遣村、裁判員…最新の話題に言及(産経新聞)
搭乗型移動ロボ 公道走行へ つくば市が実証実験特区に(産経新聞)
<盗用>博士論文で 学位取り消し 名古屋市大大学院(毎日新聞)
<高校無償化法案>自民党2議員が賛成 「間違えた」と釈明(毎日新聞)
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。